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バンド全体の音楽の方向性を定め、
ドラムスとともにリズムをたたき出す。
個性溢れ全体に調和し
節度を心得れば
音楽を最高水準にまで持ち上げることができるのが
ベーシスト。
ここでは現代の優れたベーシスト
(かなり自分の好みで)をご紹介します。


ベースという楽器。私の感じるままの感想

ベースと言う楽器の魅力とは何なのか?
バンドの中では一見地味だが実際には
そのバンドの音全体をなじませ
決定づける力を持っている。
リズム隊の中ではそのリズムを表の音に
しっかり伝え、また表の音をリズムの中に
フィードバックし全体の音をまとめあげる
位置にいる。
また、スラップ奏法では音全体の乗りを
方向づけ、強烈なアクセントになる。
またソロ楽器としても
リズムと同時に温かみのあるメロディから
超攻撃的フレーズの連発もできる。
エフェクト主体でなくても表現力豊な楽器。
それがベースだ


バンドの中のベース、スーパーベーシストの登場
お勧めのベーシスト CDのお勧め

バンドの中のベースの重みの変化は60年代の中盤から現れてくる。バンドの中では単なるリズム楽器に過ぎなかったベースがポピュラー音楽の中で変化してくる。特にロックという音楽の中でその音楽が変化していくに伴い演奏力が向上していく。60年代においてはクリームにおけるジャック・ブルースの存在がまさしくその傾向を決定付けている。その流れはソウルミュージックにも顕著となりモータウンにおける、ジェームズ・ジェマーソンの存在、P-ファンクの登場にあわせて登場したウィリアム・ブーティ・コリンズまたタワー・オブ・パワーにおけるロッコ、そしてなんといってもスライ・ストーンとともに現れたラリー・グラハムがいる。またフュージョンの登場による、ジャコ・パストリアスという最高のベーシストがその姿を現してくる。音楽のミックスチュアが進み、そのなかでレッド・ホット・チリ・ペパーという超ファンキーバンドが登場する。レゲエの中でも腰の深いカールトン・バレットが存在し、レゲエを発展させたスライ&ロビーのロビー・シェイクスピアがいる。このように独自の音を持つ素晴らしいベーシストが現れ大きな音楽の流れを特徴づけている


奏法の変遷 
ベースのテキストのお勧めと練習方法

オーソドックスな指弾きから、
オールドスタイルのサムピッキング。
そしてベースという楽器の特性までを変えてしまった
スラップ(チョッパー)奏法。
その奏法によりいろいろな教本が出ている。
ただ重要なのは、基礎トレーニングと
リズム感の強化だ。
これらのことを満たせる教本で基礎を充たし、
好きなアーティストを徹底コピーをする。
うまくなるには基礎と名人のコピーしかない。
お勧めの教本はこちらからどうぞ。


ベースの種類

いろいろな物ががあります。
ただ基本的にはジャズ・ベースもしくは
プレシジョンベースのいずれかから始めるのが
よいでしょう。
形の好き嫌いでもかまわないが
好みの音を見出し、
その音を出すアーティストの楽器を使って
みるのがよいかもしれない。


掲載アーティスト名

ジャコ・パストリアス
ウィリアム・ブーティ・コリンズ
ラリー・グラハム
マーカス・ミラー
スタンリー・クラーク
ウィリー・ウィークス
ジェームズ・ジェマーソン
チャーリー・ミンガス
ロッコ (R・H・チリペッパーズ)
ロビー・シェイクスピア
ジャック・ブルース


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最新更新日 2023年4月10日

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